合法民泊許可＆運用のリーガルエージェント

9月12日、宿泊施設検索アプリ「WithTravel」のAndroid版が、google play storeより配信開始された。同アプリのiOS版は8月27日にリリースされていたが、

Androidユーザーの割合が高いインバウンド旅行者の利便性を考慮した結果、Android版のリリースが決定されたという。

 

「Withtravel」は、株式会社Withtravel（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：春山佳久、以下同社）から提供されている、日本国内の宿泊施設を検索・

比較することができるアプリだ。行先や日付、人数、希望する価格帯や施設の種類を入力することで、５万軒以上の日本国内のホテルや旅館、民泊から、

条件に合った施設をスムーズに見つけることができる。

 

また、宿泊先のお気に入り登録機能、検索履歴の閲覧機能に加え、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・タイ語・マレーシア語・ベトナム語・インドネシア語にまで対応しているため、日本人のみならずインバウンド旅行者にも利用しやすいサービスとなっている。

 

同社は、将来的に新機能の追加や旅行サイトとの提携、ウェブ版のリリースを計画している。加えて、現在は日本国内の宿泊施設にしか対応していないものの、

いずれはアジア各国の宿泊先を検索できるように開発が進行中とのことだ。

 

WithTravel社は、「旅」×「テクノロジー」をコンセプトとして、2018年3月に設立された。2018年７月には、Facebookのスタートアップ企業支援プログラム「FbStart」にて、利用者に魅力的なサービスを提供している高品質のアプリやボットが認定される「Bootstrap」の仲間入りを果たしている。

今後の展開が待たれるところである。

 

参照：https://withtravel.org/20180911-press_release-android_app_release/