2018年11月7日
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観光庁は、3月15日から10月12日までの住宅宿泊事業者の届け出受付・住宅宿泊管理業者・住宅宿泊仲介業者の登録件数を公表した。
今回公表された資料によれば、民泊ホスト(住宅宿泊事業者)の届け出受付件数は10,270件、うち受理済みが8,759件と、総数は1万件を超えている。また、9月28日時点の総数9,607件からは663件も増加している(受理済みでは560件)ことが明らかになった。
地域別の内訳では、各都道府県の届け出数が3,408件(受理済みは2,915件)、札幌市や仙台市など保健所設置市の届出件数が3,277件(受理済み2,688件)、東京都内・千代田区や中央区などの特別区の届出件数が3,585件(受理済み3,156件)となっている。またいずれの地域も、9月28日時点からおよそ200件ほどが新規に届出が行われている。
また、住宅宿泊管理事業者(民泊運営代行会社)の登録申請件数は1,352件(登録済みは1,262件)で、9月28日時点から32件ほど増加している。一方、AirbnbやHomeAwayなどの住宅宿泊仲介業者(民泊仲介サイト)の登録申請件数は63件(登録済みは51件)で、9月28日時点からは1件のみの増加にとどまった。
参照:https://min-paku.biz/news/minpaku-registration-1012.html