• BRIサポート、新法下でのビジネス向け民泊事業に参入

    2018年11月27日

    カテゴリー:業務提携, 関連サービス タグ:

    11月6日、株式会社BRIサポートは民泊新法下での民泊事業に参入することを発表した。同法下での民泊を行う物件は、都営大江戸線の両国駅から徒歩12分ほどの「ガリシア両国」だ。

     

    株式会社BRIサポートは、都会を中心に高品質なマンションの企画・開発・供給を行うBRIグループの不動産管理会社である。今回の参入にあたり、同社は住宅宿泊管理をメトロレジデンスジャパンに委託し、24時間無人の鍵の受け渡しシステムを株式会社KEY STATIONと協業することで利用している。

     

    今回の物件は、ビジネスマンを対象とした「ビジネス民泊」として運営される。家具やWifiの設置、プロによる清掃や24時間のトラブル対応などのサービスを兼ね備えたホテルと同等のサービスを展開し、ビジネスマンが安心して滞在できる環境を作るとのこと。また、民泊新法下の年間営業日数制限への対策として、制限日数以外の非にはビジネス向けマンスリーマンションとして提供する方針がとられている。

     

    BRIサポート社は、増える訪日外国人への宿泊施設不足と、それを解消するために民泊が期待されていること、一方で違法民泊からマイナスイメージがある民泊に対し、適法かつ質の高いサービスを提供することを目的として、民泊事業へ参入する方針だ。

     

    参照:https://min-paku.biz/news/bri-support.html