• AI活用の旅館・民泊・別荘検索サービス「WithTravel」、対象を海外まで拡大

    2019年2月21日

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    スタートアップ企業の株式会社WithTrabelは、AIを活用した旅館・民泊・別荘の検索サービスである「WithTrabel」の検索対象となる地域を日本国内から全世界218か国・地域まで広げたことを発表した。

     

    WithTrabelは、ビッグデータとAIを活用した宿泊施設の検索サービスだ。ホテルや旅館と民泊など、宿泊施設の種別も設定して検索することが可能なほか、各種予約サイトと連携しており、例えば最大手のAirbnbやAgoda、楽天LIFULL STAYの運営する「VACATION STAY」や百戦錬磨の「STAY JAPAN」等、他社サービスで取り扱う物件も検索対象となっている。特定のサイトに偏らない結果を表示することができることが大きな特徴だ。

     

    WithTravel社は2018年3月に設立。各種予約サイトとの連携を拡大することで日本国内の検索対象物件を着々と増やしてきたが、この度世界各国までエリアを拡張することに成功した。同社の春山社長は今回の検索対象拡張に関して、インバウンド・アウトバウンド問わずに宿泊施設を客観的に検索・比較することができるようになり、今後もより多くの旅行者がこのサービスを活用し、自分にマッチした宿泊施設を探せるよう機能開発を続けていく、と意欲を見せている。

     

    参照:https://minpaku-univ.com/news/12803/