合法民泊許可＆運用のリーガルエージェント

検索サイト大手Googleは、Googleの関連サービスからアクセスできるホテルや企業の情報を登録・管理できるサービスである「Googleマイビジネス」にリニューアルを行い、新たにチェックイン・チェックアウト自国の指定ができるようになったことを発表した。

 

Googleマイビジネスとは、GoogleマップやGoogleの検索結果のナレッジパネルに表示される起業やホテルなどの基本情報を登録し、管理できる無料サービスだ。アカウントがあればだれでも作成・更新が可能で、企業は自社ビジネスをPRできるのが大きな利点となっている。これまで、Googleマイビジネスのホテル予約ではチェックイン・チェックアウトの時刻を指定できなかったが、今回からホテル向きの限定機能として導入される運びとなった。

 

Googleは2018年、ホテルや民泊等の検索ワードに反応して対象となりそうな施設を検索画面に表示する「ローカルパック」と呼ばれる検索結果サービスを実装。地名＋ホテルや民泊などのキーワードを用いるユーザーには宿泊施設を探している人が多く、こういった検索ワードのローカルパックで自社施設をトップに表示させるSEOの対策が重要視されている。

 

Googleはローカルパックのデザインテストを積極的に行っており、重要度が増すことはほぼ確実だろう。ホテルや民泊などの宿泊施設にとって、Googleマイビジネスは重要な集客ツールとして重要な存在になっていくことが予想される。

 

参照：https://airstair.jp/google-mybusiness-hotel/