• 民泊大手Airbnb、APIのセキュリティ要件変更

    2019年12月10日

    カテゴリー:民泊市場 タグ:

    7月30日までに、民泊仲介世界大手の米Airbnbは登録ホストに対して、外部連携API対応ソフトウェアに関しての【重要】とタグ付けされたメールを送付している。その内容によると、9月30日にAPIのセキュリティ要件が変更され、非公式APIを利用したサービスの利用継続が困難になるということだ。

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    今回Airbnbは、APIのセキュリティ認証方法を改善・強化すると発表している。同社から提供されていない「非公式」のAPIを利用しているホストは、安心・安全が保証できなくなるとともに利用規約違反である、ということが今回の告知の主な理由だ。

     

    またAirbnbは上記のことから「Airbnb公式API」に接続しているサービスを公開したうえで、現在利用中の外部サービスが同社の公式APIを利用しているものかを各ホストで確認するよう呼びかけている。

     

    日本国内のサービス提供会社ではAirHost、m2m Systemsなどが該当する。この機に、利用するサービスを見直すのも手の一つだろう。

     

    参照:https://minpaku-univ.com/news/13974/