• 国内企業と自治体のインバウンド・デジタル広告市場規模の2018年版が発表

    2020年2月28日

    カテゴリー:民泊市場 タグ:, , ,

    株式会社Gushcloud Japanからインバウンド・デジタル広告市場についての調査結果として、2018年の推計と今後の予測が公開された。今回の調査内容はインバウンドのデジタル広告市場規模・インフルエンサー広告市場規模の2種類となる。

    インバウンド・デジタル広告市場規模は2018年が298億円で、19年と20年の予測はそれぞれ369億円と506億円。一方のインバウンド・インフルエンサー広告市場規模の2018年水系は30億円であり、19年と20年の予測は39億円と63億円となった。さらに2020年には、インフルエンサーマーケティングはデジタル広告市場の12.5%を占めるとも記されている。この市場拡大は2020年以降も続くとみられており、デジタル広告がインバウンド市場に及ぼす影響も大きくなってきている。

    観光庁の調査によれば、訪日外国人の情報ソースは主に個人のブログとSNSであり、この2項目だけで全体の54.3%を占めている。旅行スタイルが団体旅行から個人旅行へと移っていることも手伝い、個人で情報を集める機会が増えたようだ。

    実際にSNSで繁体字での発信を行ったり、中国国内のSNSを利用したりして集客に成功下例も数多くある。

    参照:https://inboundnow.jp/media/knowhow/20773/