• 「民泊×マンスリーマンション」、エアトリステイとレジデンストーキョーによる運用が開始

    インバウンド事業などを手掛ける株式会社エボラブルアジアはこの度、民泊事業子会社エアトリステイと出資元のレジデンストーキョーが連携し、「民泊×マンスリーマンション」のハイブリッド物件の第1号の運用をスタートさせたと発表した。

     

    レジデンストーキョーは東京都内におよそ700室のマンスリーマンションを保有し手織り、前身となった会社が2011年からAirbnbのサイトを活用し、民泊の集客プラットフォームをいち早く構築したことでも知られている。

     

    今回の報道発表によれば、今回の第1号物件からはエアトリステイが東京23区内で運営する民泊施設の借主をレジデンストーキョーが担当するとのこと。民泊運営以外の期間中にはマンスリーマンションとして入居者のっ募集や賃貸契約などを行う。

     

    2018年6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行以来、民泊の年間営業日数は180日を上限と定められている。そのため残りの約半年間をどう埋めるかが課題となる中、マンスリーマンションとの併用は一つの解決策として注目されている。

     

    参照:https://min-paku.biz/news/residencetokyo-airtrip-stay.html

    https://minpaku-univ.com/news/14384/