• コンテナハウスで民泊運用で年110万円 オリンピック期間中はさらなる利益も

    2020年3月4日

    カテゴリー:民泊市場, 関連サービス タグ:,

    2020年の東京オリンピック期間中には、増え続ける外国人観光客に対して圧倒的な宿泊施設不足が予想されている。それに伴い一戸建てやマンションなど民泊利用が可能な物件の投資は活発化しており、すでに利回りのいい物件はほとんど抑えられてしまっている。そんな状況下でも、まだ利益が確保できる民泊不動産投資として注目されているのが、コンテナハウス投資だ。

     

    民泊新法の施行以後は新規参入のハードルが高く、東京都内のめぼしい収益可能物件はすでに確保されてしまっていた。観光地に近くても古いアパートに外国人観光客を呼び込むのは難しいため、地方の安い更地を利用して新築の宿泊施設を立てる「コンテナハウス民泊」がはじまった。

     

    コンテナといっても、住居用のものなので断熱処理とエアコンが完備されているため内部は意外と快適だという。まだ大手不動産会社やホテルが参入していない領域なので、初期投資額は住居費・土地代・内装をすべて含めておよそ1400万円という値段に収まった。現在でも個人にも対応してくれる業者に依頼すれば着工が可能で、工期はおよそ半年間のためまだ間に合わせることもできる。

     

    都内は土地代が高いため設置は難しいが、五輪終了後も利用のある地方の観光地を狙えば長期の運用も可能。狭い土地でも、コンテナなら新築ホテルに変えることもできる。

     

    参照:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191022-01612666-sspa-bus_all