• 国民生活センター、訪日客からホットラインに寄せられた相談公表

    2020年4月16日

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    独立行政法人の国民生活センターは2018年12月、訪日客専用の相談窓口である「訪日観光客消費者ホットライン」を開設。英語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語・日本語に対応しており、民泊を含む宿泊施設に関する相談が全国から寄せられている。

     

    同センターは開設1年に合わせ、ホットラインに寄せられた質問の内容を公開。その内容によると、開設以来約1年間で寄せられた相談は計283件、「商品・役務別」の分類では、宿泊施設の項目が49件と最多だった。

     

    宿泊施設に関する相談の中では、特にトラブル関係の連絡が多い。例えば、「口コミの評価はよかったが、実際の部屋が汚く泊まれる状態では無かった」「予約した民パックに言ったらオーナーが不在で、野宿する羽目になった」などという内容だ。

     

    訪日観光消費者ホットラインは平日10時から16時、「03-5499-0906」に電話することでサービスを受けられる。詳細は「http://www.kokusen.go.jp/tourists/index.html」からも見ることができる。

     

    参照:https://minpaku-univ.com/news/14689/

    http://www.kokusen.go.jp/tourists/index.html

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000006-jij-soci