合法民泊許可＆運用のリーガルエージェント

Airbnbは千葉市と連携し、東京オリンピック期間に「イベントホームステイ（旧イベント民泊）」を活用したホームシェアを実施する。なお千葉市では幕張メッセが、オリンピックのフェンシングやテコンドーなど、パラリンピックのゴールボールなどの会場となっている。

 

Airbnbは国際オリンピック委員会・パラリンピック委員会との間で東京2020を含む2028年までの「TOP（The Olympic Partner）パートナー」契約を締結しており、今回のイベント民泊は同契約の一環となる。

 

本イベントホームステイのシェアホストは2020年4月30日まで行われ、「市内に応募者が居住する自宅がある」「提供の際は賃貸借契約や管理規約に違反しない」といった条件に合致する住居が応募可能。またホームシェアの提供の際は、ホームシェアホスト実務研修の受講が必要となる。

 

イベントホームステイは、年数回程度のイベントの開催時に宿泊施設不足が見込まれる際、またホームせていの宿泊体験により地域住民との交流が図れるという地方創世の観点から、開催地の自治体の要望等により自宅を提供すること。昨年末に厚生労働省により、「イベント民泊」から名称変更されたばかりだ。

 

参照：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010000-travelv-bus_all