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民泊仲介最大手Airbnbが、Googleの民泊検索サービスへの掲載を開始したことがわかった。現時点で公式には言及されていないものの、すでにGoogleの民泊検索サービスから日本国内のAirbnbリスティングがあることを確認できている。

 

民泊検索サービスは、Googleホテル検索内で提供されているサービスだ。ホテルや旅館などのカテゴリから、民泊（バケーションレンタル）のみに絞って比較・検索することが可能となっている。

 

民泊検索ではExpedia（エクスペディア）や Expedia Group 傘下のHomeAway（ホームアウェイ）、TripAdvisor（トリップアドバイザー）などが参加している。Airbnbのリスティングは、2019年10月からイギリスやフランスなどの欧州地域限定で掲載が始まっていた。

 

Airbnbに掲載されている日本国内のリスティングがGoogleの民泊検索サービスに表示されたのは、今回が初めてとみられる。加えてAirbnbはアメリカのリスティングの掲載も開始しており、すでに表示が確認されている。

 

Googleは昨今、ホテルや民泊、フライトなどの旅行分野におけるサービスを強化している。2019年にはホテル予約サイトのようにURLから宿泊施設を探せるようになったほか、ホテルや民泊に関連したローカルパックのサービス改善を行った。

 

参照：https://airstair.jp/airbnb-jp-google/