>>カテゴリー:宿泊税
沖縄県が観光振興のための財源として導入を目指していた宿泊税だが、県が県議会2月定例会への条例案提出を取りやめたことが明らかになった。首里城の火災や日韓関係悪化、新型コロナウイルスによる影響を考慮し、現在も慎重に検討を続けているという。 県によれば、かねてより設定していた2021年度中の導入目標に変化は無いとのことだが、条例案の内容について観光業 […]
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奈良市が導入を目指す宿泊税をめぐり、市内のゲストハウス経営者などは16日、市に対し小規模宿泊業協議会を発足させた。市役所などで記者会見を開いて宿泊税導入に反対する見解を示し、市側に説明会を開くことなどを求めている。 同評議会は市内のゲストハウスや民泊など、24施設から参加者が集まっている。小規事業者による組織は前例がないが、評議会では事業者間で […]
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1月10日、宮城県の有識者会議が1泊当たり100円から500円の課税を適当とする答申書を村井知事に提出したことが明らかになった。 県の有識者会議は「宿泊税の導入は適当」との旨を知事に提出。1人1泊あたり100円から500円の範囲を想定しているが、宿泊料金が一定以下の場合は免除とするという。加えて対象施設は公平性を保つため、ホテルや旅館に限らず民 […]
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宮城県では現在、今後の観光振興施策の財源として「宿泊税」の導入が検討されている。来年度で復興・創生期間も終了し国からの復興予算もあてにできなくなる中、宿泊税を徴収して新たな財源とする動きだ。 11月末に村井知事の諮問を受けた有識者の検討会議が案をまとめており、観光客をある程度補足できる宿泊への課税は法定外目的税としての導入が望ましいと判断されて […]
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沖縄県が導入を目指している観光振興のための新税(観光目的税)の素案が、12月4日迄に固まったことがわかった。この税金は県内のホテルや民泊を対象とした「宿泊税」という名前で導入される。 税額は宿泊料一人一泊につき5千円以上2万円未満は200円、2万円以上は500円を徴収する。また修学旅行や宿泊料が5千円未満の場合徴収されない方針で、早ければ202 […]
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かねてより課税主体などをめぐって対立していた福岡県・福岡市・北九州市だが、この度宿泊税について決着がついたことがわかった。結果として、福岡県・福岡市・北九州市がそれぞれ宿泊税を課し、二重課税となった場合には県から課す税額を軽減する形に落ち着いたようだ。 福岡県の宿泊税は一人・一泊につき200円を一律で課しているが、福岡市と北九州市は50円に設定 […]
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北海道の有名観光地・ニセコ地区に位置する北海道倶知安町は11月1日、全国で初となる宿泊税の「定率制」での導入を開始した。今回の導入でも、民泊を含む宿泊施設が課税対象となる。宿泊施設は利用者から宿泊料金の2%を宿泊税として徴収し、一月分をまとめて町側に申告し、納税する形をとる。宿泊税は「1人1泊、1棟1泊、1部屋1泊の宿泊料金の2%」とかっちり決められており、 […]
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福岡県の小川洋知事と北九州市の北橋健治市長がトップ会談を行い、福岡県・北九州市の宿泊料が2万円以下の場合における宿泊税の徴収税額をそれぞれ50円と150円と定め、合意した。 当初は県側が100円、北九州市も100円という案で調整が進められたが、議論の中で徴収業務を北九州市が担当することなどを条件に、市側の徴税比重を増やした形に落ち着いている。 […]
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