• エアトリ、調査結果公表 民泊利用のきっかけ1位は「口コミ」

    2018年11月21日

    カテゴリー:民泊市場 タグ:

    10月25日、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリから、民泊に関する調査結果が公表された。今回の調査は、2018年10月11日~16日まで10代から70代までの男女838名を対象に、インターネット経由で行われたものとなる。

     

    民泊を利用した経験があるのは全体の20.4%とやや低めだったが、民泊を認知しているのは98.3%と、かなり高いことが分かった。また、利用者のうち7割は複数回利用の経験があり、海外での民泊経験者は6割ほどだった。

     

    民泊利用者が民泊を最初に利用したきっかけは、「友人や知人にに薦められて/誘われて」が49%と最も多く、「安く泊まれる」という点は24%にとどまっている。また、その際に重視したポイントとして「価格」が75%、続いて「立地」「安全性」と続いている。

     

    民泊の利用者からは、「価格が安い」「ホテルが取れない時期は非常に助かる」等ポジティブな感想が聞かれる一方で、「衛生面や安全性が心配」「事前のやり取りや鍵の受け渡しが面倒」など、今後の課題になる意見も多く出ている。

     

    参照:https://min-paku.biz/news/airtrip-report-minpaku-201810.html

    https://min-paku.biz/list/airtrip