Airbnbの共同創業者であるブライアン・チェスキーCEOは、Airbnbに新たなカテゴリとして「アニマル体験」を追加したことを発表した。すでにAirbnbの日本語晩から検索・予約が可能になっている。
検索ページからは「観察する」「遊ぶ」「世話する」という3つのカテゴリと、「Farm」「都市部」「空」「水」という4つのカテゴリが存在し、希望にあったアニマル体験を簡単に探せるようになっている。また同社によれば、登録数はすでに1000件を超えているようだ。
日本国内にもアニマル体験プログラムはいくつか登録されており、例えば福岡市の「ネコの島体験」、東京都の「柴犬と蒲田を歩こう」、沖縄市の「泳げなくても大丈夫。洞窟シュノーケリング体験」などがある。
多忙な人々にとっては動物と触れ合うことは容易ではなく、せいぜいスクリーンに移る姿を眺めることしかできない。そんな人々にアニマル体験を届けるのが、今回導入に至った経緯だという。