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民泊仲介大手のAirbnb4月30日まですべての体験メニューを休止することを明らかにしている。同社は新型コロナウイルスの感染拡大問題が深刻化する中で、体験メニューの提供者と利用者の安全を守るため休止を決断し、加えて当初4月3日までだった休止期間を4月30日まで伸ばしている。

 

Airbnbの体験部門は、あらゆるカテゴリの体験を通して人と人とのつながりを作ることが目的に設定されている。今の状況で体験メニューを提供することは、Airbnb側のコミュニティやホストとゲスト双方のニーズに配慮することができないため、非常に難しい。そのうえで、体験メニューの一時休止が感染拡大の速度を遅らせるために必要であり、また体験コンテンツ全体の信頼を維持することを考慮した上で、今回の中止に至ったという。

 

Airbnbは今回のコロナウイルス感染拡大問題に対し、様々な手段を用いてホストのy空際のため尽力している。3月31日にCEO自らが行った生中継では2億5000万ドルのホスト救済基金を立ち上げるという発表をしたほか、同社の社員は自ら寄付金を出し、計100万ドルの寄付金を集めたという。

 

体験メニュー一時休止の詳細については、https://blog.atairbnb.com/important-covid-19-update-pausing-experiences-until-april-3-ja/

から確認できる。

 

参照：https://minpaku-univ.com/news/15080/

https://blog.atairbnb.com/important-covid-19-update-pausing-experiences-until-april-3-ja/