2018年10月26日
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9月25日、民泊サイト「STAY JAPAN」を運営する株式会社百戦錬磨(以下、百戦錬磨)と日本航空株式会社(以下、JAL)は、奄美イノベーション株式会社と協業し、奄美での体験民宿・伝統施設に宿泊するという新しいサービス「伝泊」を取り入れたダイナミックパッケージの販売を開始した。
JALと百戦錬磨は、2018年2月から本格的な資本業務提携を行って以降、各自治体との連携で自然資源に着目した取り組みを行ってきた。両社は今回のサービス提供開始にあたり、世界から注目を集める奄美をモデル地域として選定し、奄美群島各地で民泊に対する理解の促進・開業支援を目的としたセミナーの開催などを通して、奄美の文化をより身近に体験できる宿泊施設の開拓を進めてきた。
更に、奄美の魅力をより発信する取り組みとして、宿泊体験の様子をプロモーションサイトで紹介する。ホームステイ型民泊・古民家タイプの施設紹介や、民泊体験の模様等は、民泊プロモーションサイト「体感!ふれあい民泊」にて配信される。
両社は今年3月にも、秋田県仙北市と協業して「農泊」という農作業体験や地元の食材を使った料理を楽しめる宿泊プランを提供し、地域活性化に貢献している。百戦錬磨はこれまで「農泊」を中心に推し進めてきたが、今回のパッケージ販売開始でさらに「伝泊」が加わることとなった。
伝泊パッケージは9月25日に予約開始、宿泊対象期間は2018年10月1日から2019年3月31日までとなっている。両社がタッグを組むことで、今後どんなサービスを展開するのか、続報が待たれるところだ。
参照:https://min-paku.biz/news/hyakuren-jal-amami.html