• 民泊仲介サイトの業界団体設立 Airbnb・楽天など参加

    2019年1月7日

    カテゴリー:民泊市場 タグ:

    Airbnbや楽天LIFULL STAYなど、民泊仲介サイト運営会社複数社は、民泊仲介業者の業界団体のである「住宅宿泊協会(仮称)」を設立することが分かった。

     

    「住宅宿泊協会(仮称)」は、2018年5月より設立に向けた議論が進められており、民泊仲介サイト世界大手であるAirbnb、「Vacation Stay」を運営する楽天LIFULL STAYに加えて、Expedia傘下のHomeAwayも参画している。また、オンライン予約サイトのBooking.comや「Agoda Home」等を展開するAgodaも、同協会へ参画する。12月11日には設立準備会が開かれ、住宅宿泊協会(仮称)設立について合意事項の確認が行われる予定だ。

     

    民泊などの掲載件数が最も多いサイトは、全世界で570万件を掲載するBooking.comで、次いで500万件のAirbnbとなっている。楽天グループの「Vacation Stay」は2018年6月にオープンしたばかりの新興Webサイトであるにも関わらず、すでに5000件が登録されている。

     

    参照:https://airstair.jp/airbnb-booking-rakuten/

    http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000382.html