• 中国人大学生に対するビザ発給要件、大幅拡大。75校から1243校まで

    2019年2月11日

    カテゴリー:民泊市場 タグ:

    2019年1月4日から、中国人に対するビザ発給要件のさらなる緩和が始まっている。今回行われて行われた措置は、これまで中国教育部直属の大学75校の学部生・院生・卒業3年以内の卒業生を対象に行われていた一時ビザの申請手続きの簡素化を、中国国内などの一般大学1243校まで拡大するというものだ。

     

    今回のビザ発給要件の緩和では、大学関係者のみならずほうにいリピーターも対象となった。具体的には、過去3年以内に2回以上の個人観光ビザを取得した中国人は、数次ビザの申請における提出書類の一部が簡略化される。

     

    中国からの訪日旅行者の数は2013年ごろから急激に増加し、2014年は240万人、2015年は499万人、2016年は637万人、2017年は735万人と伸びをつづけている。

     

    日本と中国は、2019年を「日中青少年交流推進年」と定めている。外務省は今年の取り組みを通して、両国の青少年交流を大胆に推し進めていくとのことだ。

     

    参照:https://minpaku-univ.com/news/12774/