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2019年6月6日
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ホテル・不動産ユニコーンのOYO Hotels & Homesと世界大手ホテルセラーのHotelbeds（ホテルベッズ）は、戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。
OYO Hotels & Homesは2013年設立のユニコーン企業で、世界第6位のホテルチェーンだ。一方のHotelbedsは本社をスペインに置く世界最大手のホテルセラーで、全世界6万社以上の旅行会社が利用する旅行会社向けのブッキングエンジン「bedsonline」等を展開している。
今回の提携によりOYOは、ホールセールチャンネルの「Hotelbeds」と「bedsonline」の両方を経由して、ホテル客室の販売を行うことが可能になった。Hotelbeds グローバルチェーン責任者のMark Redmond氏のコメントによると、今回の提携によりbedsonlineのプラットフォームを利用している6万社以上の顧客がOYOを利用となり、現在51万室ある客室数は年末には最大100万室まで増える見込みとの事だ。
今回のHotelbeds都の戦略的提携により、OYOは増加を続ける同グループのホテルに対する総客を一層強化し、さらなる成長が見込めそうだ。
