• 世界で同時に400万人利用、Airbnbの歴史的な一日

    2019年12月25日

    カテゴリー:民泊市場 タグ:

    8月10日、民泊仲介世界大手Airbnbに掲載された民泊物件に、同時に400万人以上が宿泊していたことを、同社が発表した。これは過去最大の数字であるという。

     

    Airbnbは2008年8月に創業。2011年時点では利用者のおよそ4割が、世界10か所の大都市に集中する形でAirbnbを利用していたというが、現在ではその10か所の都市以外での利用が9割以上を占めている。創業から10年以上の間に、それだけ多様な都市でリスティングの登録が進み、ユーザーの選択肢が増えたことが一因だろう。

     

    2019年2月の発表に世レアb、Airbnbのリスティング数は現在191か国、81000都市で登録されているうえ、リスティングの合計数は500万以上になるという。

     

    同社は今年に入ってラグジュアリー部門に注力していく方針を固め、新たなカテゴリ「Airbnb Luxe」を発表している。また8月には、ビジネストラベル特化のサイト「Urbandoor」の買収も行っている。

     

    今回の「同時に400万人が宿泊」という数字が塗り替えられるのは、そう遠い話ではなさそうだ。

     

    参照:https://minpaku-univ.com/news/14044/