10月8日、インバウンド旅行者向けのプライベートツアーサービスを運営するotomo株式会社はこのたび、日本旅館協会東京支部にくわえて博報堂グループのデジタル総合広告会社である株式会社スパイスボックスと連携し、旅館ブランド活性化プロジェクトをスタートしたことを発表した。
日本旅館協会東京支部とスパイスボックスは2017年から「旅館」ブランドの発信のため、東京旅館ブランディングプロジェクト「#TIMELESS_RYOKAN in TOKYO」を指導している。それから3年目の2019年、両社はインバンド旅行者と地域戸をつなぐ観光拠点として旅館を活用することで、旅行者により良い旅行体験を提供しつつ旅館・周辺地域の魅力を知ってもらえると考え、インバウンド旅行者にツアーサービスを運営するotomoとの提携に至った次第だ。
具体的なプロジェクト内容は、旅館・ホテルの周辺地域を周遊するオリジナルツアープランの企画・インバウンド宿泊者に対するツアーサービスの提供・トラベル系YouTuberなどの外国人インフルエンサーによるプロモーションなど。また、インバウンド向けのガイド養成として11月中に都内にて養成講座を実施するとのことだ。
otomoは2019年1月の正式リリースから、全国15都道府県似てインバウンド向けプライベートツアープランを提供している。今後も同社が様々な企業との連携で、日本のカルチャーを世界に広めていくことに期待だ。
参照:https://min-paku.biz/news/otomo-nihonryokan-spicebox.html