• 民泊最大手Airbnb、オリンピックの最高スポンサーに就任

    2020年4月3日

    カテゴリー：民泊市場　タグ：,

    民泊仲介世界最大手のAirbnbは、11月19日に東京都内で開かれた記者会見にて国際オリンピック委員会（IOC）とパートナー契約を結んだと発表した。2016年のリオデジャネイロ五輪や2018年の平昌冬季オリンピックでも大体宿泊施設公式サプライヤーなどとして活躍してきたAirbnbだが、このたび晴れてパートナー契約を結ぶこととなった。

     

    今回のパートナー契約期間は東京オリンピックが開催される2020年から2028年。加えて体験カテゴリに新しく「Airbnbオリンピアンによる体験」を追加することも明らかにしており、五輪選手のセカンドキャリアとインバウンドの体験を両立させていくねらいだ。

     

    記者会見で同社は、日本が2030年までに訪日旅行者数6000万人を目指していることに触れ、東京オリンピックを機会に民泊オーナーになる人を支援していくと強調した。また今後もイベント民泊のホストを積極的に募集していくという。

     

    加えて東京オリンピックとパラリンピック期間中はファミリー需要や長期間滞在の需要も伸びると考えられるため、Airbnbのサイト上で多様な宿泊施設を提供できるよう務めるとのこと。

     

    参照：https://min-paku.biz/news/airbnb-ioc.html

    https://airstair.jp/airbnb-top-partner/

    https://minpaku-univ.com/news/14425/

     

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