2018年12月29日
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11月28日、荷物の一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo株式会社は、カラオケチェーン「ビッグエコー」とサービス提携したことを公表した。ビッグエコーの都内5店舗にてecbo cloakが導入され、荷物の預かりサービスが開始されており、料金はバッグサイズ1個が300円、スーツケースサイズが1個600円で1日預けることができる。また、預かり可能な時間と個数は店舗によって異なるため注意。
ecbo cloakは2017年1月に東京都内で開始した「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースをもつお店」都をつなぐシェアリングサービスだ。ネットで事前予約することで、カフェや美容院、一部の駅構内等のスペースに荷物を預けることができる。
今回の提携の経緯については、カラオケボックスの利用用途が多様化してきたことがあげられる。会議室、楽器の練習など、手軽にプライベートな空間を確保することができる施設として活用されているため、利用者が大荷物を預けることで手ぶらで周辺の用事を済ませ、行動範囲を広げることができる。
今回ecbo cloakが導入される店舗はいずれも繁華街にあり、荷物を預けることで気軽にショッピング、観光などを楽しむことができる。今後、荷物を預けられる店舗は拡大予定であり、観光ニーズにも大きく貢献することが期待できる。
参照:https://min-paku.biz/news/ecbocloak-bigecho.html