2019年2月27日
カテゴリー:民泊市場 タグ:
オンライン旅行会社大手のAgodaは、日本やオーストラリア等の7か国で「2019年に旅先で体験したいこと」についてアンケートを実施し、その調査結果を発表した。発表内容によると、全体では男女、各年齢層ともに「新しい言語の学習」がトップとなっている。
本調査は2018年12月7~20日に行われ、対象となったのは日本・オーストラリア・中国・イスラエル・サウジアラビア・フィリピン・アラブ首長国連邦の7か国。集められたデータは男女と「18〜29歳」「30〜39歳」「40〜49歳」「50歳以上」の年齢層に分けられている。
今回首位となった新しい言語の学習は」いずれの世代でもトップであり、特に18歳から39歳の層においては、4割以上が体験を希望している。また全体2位は「セルフケア・リトリート」で、3位は男性が「新しいスポーツ体験」を、女性が「新しい料理の学習」を希望している。
民泊は旅行先の文化や人と手軽に触れ合える場として、こういったニーズの受け皿になれる可能性を秘めていると言えるだろう。
参照:https://minpaku-univ.com/news/12827/