2019年4月22日
カテゴリー:民泊市場 タグ:
3月12日までに、民泊仲介世界大手のAirbnbは2010年設立の米HotelTonight社との買収に合意したと発表した。
HotelTonight社は独立系ホテルやブティックホテルに特化して、ホテルに到着する直前でも予約が可能なサービスを提供している。今回の買収合意により、AirbnbのユーザーもHotelTonightの扱ってきた物件を予約できるようになる。Airbnbのプラットフォームにブティックホテルが加わることで、あらゆるゲストに地元ならではの特有な体験を提供する、というAirbnbのコミットメントに貢献することができるという。
Airbnbではすでにブティックホテルの掲載がスタートしているが、今回の買収によってさらに掲載数を増やすことになる。報道発表によると、2018年の予約数は2017年比で3倍に相当するという。
HotelTonightのCEO件共同創始者であるサム・シャンク氏は、今回のAirbnbの合併に際し「世界中のゲストにこのサービスをお届けできることをうれしく思う」とコメントしている。
参照:https://minpaku-univ.com/news/13113/