2020年4月6日
カテゴリー:特区民泊 タグ:REAH Technologies, 百戦錬磨
百戦錬磨の運営事業会社として独立した株式会社REAH Technologiesは12月3日までに、大阪府大阪市浪速区において特区民泊制度における宿泊施設を新たに開業することを発表した。新しくできる宿泊施設は、1週間をめどに長期滞在する観光客をメインターゲットとしたレジデンシャルホテル仕様となっている。土地と建物を保有するのは大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)で、REAH TechnologiesはOsaka Metroから集客や管理を委託されている形での運営となる。また開業までの市場調査や事業性検証なども、REAH Technologiesが請け負うことが決まっている。
同施設の開業予定は2021年2月ごろであり、客室数は72室、定員は266人規模の予定。最寄の堺筋線恵美須町駅からは徒歩4分の立地だ。
また報道発表では、家族やグループ旅行などで大阪に長期滞在する客層が利用しやすい客室を提供すると宣伝されている。さらに受付は無人で行い、ゲストが直接チェックインやスマートロックを行える機器も導入予定とのことだ。