2018年12月13日
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11月16日、楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社は、同社の運営する民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」と、合同会社エアホストが提供する宿泊管理クラウドサービス「AirHost PMS」が同日よりシステム連携を開始したと公表した。
今回のシステム連携により、AirHost PMSを利用中の民泊・宿泊施設オーナーは、これまでに一括管理が可能だった複数のサイトの在庫・料金・予約情報などに加えて、新たにVacation STAYの情報を利用できるようになる。連携には面倒な手間もなく、アカウント登録と少々の設定のみで可能となっている。
AirHost PMSは、様々なサイトの情報を一括で管理し、予約やリスティング管理機能も備えたクラウドサービスだ。同社の提供する「AirHost チェックインソリューション」と合わせることで、住宅宿泊事業法・旅館業法などの報告に必要な宿泊者名簿収集や管理、本人確認をシステム上で済ませることができる。
またVacation STAYは、民泊新法施行にあわせて開設された民泊物件・簡易宿所等の宿泊予約ができるサイトだ。同サイトでは、民泊新法にもとづいた届出や各種の認定・許可を受けた物件のみを掲載している。
AirHost PMSはこれまでにAirbnbやBooking.comなどの有名予約サイトや、サイトコントローラー・チェックインサービスとも連携しており、オーナーの受けられる特典が非常に多くなっている。
参照:https://min-paku.biz/news/vacationstay-airhostpms.html