• 小菅村主導の分散型古民家ホテル「NIPPONIA小管　源流の村」、開業

    2019年12月22日

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    地域全体を一つの宿と見立てた分散型古民家ホテル「NIPPONIA 小菅　源流の村」が、8月17日に山梨県小管村で開業する。

     

    このプロジェクトは村役場が主導して株式会社EDGEを設立し、同社と小菅村が共同で取り組んでいる。その第1弾として今回、築150年以上の地元名士の邸宅を改修した「OHYA棟（細川邸）」をオープンする。現在はこの1棟・4室のみだが、2020年5月には新たに古民家2棟を追加で開業する計画だ。

     

    小菅村派東京都心から車でおよそ2時間の距離にある。かつては養蚕業や農林業がさかんだったが、今では全盛期のおよそ3分の1にあたる700人まで人口が減っている。現在は空き家が70～100軒ほどあり、こちらも小菅村が抱える問題のひとつだ。

     

    「NIPPONIA 小菅　源流の村」のコンセプトは「700人の村が一つのホテルに。」だ。運営スタッフは全員が村人で、レストランで提供される料理の食材も、ほとんどが地元でとれた物だそう。

     

    参照：https://minpaku-univ.com/news/14026/

     

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