Airbnbが宿泊業界に与える影響に関する2つの調査結果から、米国人旅行者はバケーション休暇旅行で、ホテルよりもAirbnbの民泊施設を好む傾向にあることが明らかになった。 2019年4月、米国企業のIPX1031が2000人の米国人を対象に行った調査では、価格帯が同じ場合も含めて、全体の68%が従来のホテルよりもAirbnbを選択すると回答し […]
2019年11月1日
カテゴリー:民泊市場 タグ: クラウドファンディング, ホテル, 石川
イギリス・ロンドンの街を走るはずのロンドンバスを改造し、2階建ての無料ホテルを作る。そんな前代未聞のプロジェクトが、いまクラウドファンディングで資金調達を行っている。6月下旬に本物のロンドンバスを船便で取り寄せ、改修を経て9月のオープンを目指しているという。 プロジェクトはクラウドファンディングサイト「Ready for」にて、「日本初!?ロン […]
旅行データの分析・解析を展開するADARAはこの度、今年日本で開催されるラグビーW杯の開催時期のインバウンド動向についての分析結果を公開した。 本データは大会中に訪れる外国人客の数、属性、滞在日数などを同社の旅行者分析ツール「ADARA Impact」で集計したものとなる。これによるとラグビーW杯主要参加国である豪州や欧州などからの訪日客数は通 […]
韓国でスマートフォン向け宿泊予約サービスを展開する「ヤノルジャ(Yanolja)」はグ・ホールディングス(Booking Holdings)とシンガポールの政府系ファンドGICが主導するシリーズDの投資ラウンドで1億8千万ドル、日本円で約195億円の資金調達を行ったことが分かった。Yanoljaは今回投資ラウンドで10億ドル以上の総合評価を獲得し、アジア旅行 […]
2019年10月26日
カテゴリー:民泊市場 タグ: 最先端コンテンツインキュベーター事業, 観光庁
観光庁は2020年のインバウンド目標である消費額8兆円に向け、2018年から訪日客一人当たりの消費額を底上げする事を目的とした「最先端コンテンツインキュベーター事業」を採択している。 去る6月13日、改めて同事業の実態を把握し、今後の方針や進め方、予算要求等に活かす「行政事業レビュー」という会議が実施された。同会議には外部の有識者9人が参加し、 […]
6月19日、Airbnbはスポーツイベントにおける民泊の経済効果を発表した。 Airbnbは創業当初からスポーツイベント目的の旅行者支援に力を入れている。Airbnbがグローバル展開を始めた2010年に開催されたサッカーワールドカップ南アフリカ大会では、同国の民泊ホストが招いたゲストは500人以下だった。加えて予約数から算出した経済効果は日本円 […]
6月14日の石井啓一国土交通相の会見で、住宅宿泊事業法(民泊新法)で認可された民泊事業者のうち、法人事業者の割合が法試行当初の27%から48%に増加していることが明らかになった。加えて、民泊施設のうち家主不在型の割合が増え、当初の55%から74%まで増加していることも発表されている。 石井国交相はこの状況について、家主同居型の民泊も増やしていく […]
住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されてから、19年6月15日で1年を数える。そんな中京都市内では、民泊施設数は民泊新法施行時の25倍に膨れ上がり、現在では555件となっている(同月7日時点の観光庁のまとめより)。 全国の民泊開業数は1万6310件で、施行時点での届け出受理数と比べると7倍に増えている。京都市の試行字の施設数は22件でその後は月4 […]
東京都中央区のリビン・テクノロジーズ株式会社はこの度、昨年6月15日に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されてから1年が経過した現在の「民泊」を取り巻く状況についてアンケート調査を行い、その結果を公表した。本調査は2019年4月26日~5月15日に同社運営の不動産比較査定サイトで「リビンマッチ」上で実施され、40歳以上の男女469人が対象となった。   […]
2019年10月15日
カテゴリー:民泊市場 タグ:
6月11日、バケーションレンタル仲介大手のホームアウェイ(Homeaway)が民泊ホストを支援するウェブサイト「民泊JAPAN」を開設したことを発表した。同サイトでは民泊運営における収益シミュレーション、民泊許可申請や免許取得のサポートや代行、そして民泊運営の代行などのサービスが提供される。 民泊JAPANを運営するのはホームアウェイ社のほか、 […]